女性でも運転できる!クロスバイクに娘を乗せて公園まで行ってみたよ。

やんちゃんです。

先日夫のにゃむが超久しぶりに自転車についてのブログ記事を書きました。(数ヶ月に一度現れるようです)

先日の記事では自転車用のチャイルドシートウィライド カンガルーキャリア」の取り付け方でした。

ちなみにチャイルドシートの取り付け方の記事はこちらから読むことができます。

自転車用のチャイルドシート「ウィライド カンガルーキャリア」を買ったので取り付け方を説明するよ。

2018.08.07

 

しかしクロスバイクにチャイルドシートに子供を乗せて走っている画像は男性ばかり。

でも女性でも乗ってみたい。

女性が運転しても大丈夫?今回はそんな疑問の助けになればと思います。

では実際に私が娘のだーちゃんを乗せてみた感想を書いていきます。

女性が運転しても大丈夫なのか

まず最初の疑問はクロスバイクのチャイルドシートに子供を乗せて運転できるか?だと思います。

この疑問は私も最初に思いました。

実際に私が体を張って乗ってみましたが・・・ふらつくことなく乗れました!!!!

私の持っているクロスバイクはGIANT ESCAPE AIR(2014年モデル)です。

下の写真がGIANT ESCAPE AIR(2014年モデル)です。

重さは約10kgでクロスバイクの中では比較的軽いのが特徴で価格は約6万円ほどでした。

下の写真がGIANT ESCAPE AIR(2014年モデル)。

フラつかないとか言っているけどやんちゃん以外と鍛えてるからじゃない?とか思っていませんか?

ここ数ヶ月は鍛えていません。なのでお腹周りはだる〜ん、腕の筋肉は年々減る一方です(笑)

しかもクロスバイクってタイヤも細いし、サドルの位置が最近のママチャリよりは高めなのでバランスを取るのが難しいという印象を持ってしまいがちですよね。

そもそも子供を乗せるのが大変そう(笑)

しかし鍛えていない女性でも、クロスバイクにチャイルドシートをつけて子供を乗せることはできます!

 

自転車の真ん中に取り付けるのでふらつきにくい

本当にふらつきにくいのかと疑問に思いますよね。

今回取り付けた「ウィライド カンガルーキャリア」は自転車のハンドルとサドルの間に取り付けるタイプのものです。

 

私が思うに自転車の真ん中部分に設置するので安定性が保たれるのではないかなと思います。

チャイルドシートを取り付けたものが上の写真です。

見ての通り自転車の真ん中に設置しているので子供がちょっとした動作をしてもあまりハンドルを取られることがありません。

乗ってみてわかったことですが顔面保護マットを子供が捕まってくれていることにより、自らバランスをとっているような印象を受けました。

よく、ハンドルに取り付けるタイプのチャイルドシートがあるのですが、あのタイプだと子供がちょっとした動作をするとハンドルを取られてしまう可能性があります。

また、ハンドルを曲げるとチャイルドシートも一緒に曲がって行くのでより不安定になりやすいです。

 

チャイルドシートをつけても軽い!

「ウィライド カンガルーキャリア」自体の重量は約4キロくらいです。

私のクロスバイクの重量と合わせても約15キロくらいなので、普通のママチャリよりはかなり軽いです。

ちなみに下の電動アシスト付きのママチャリは約30キロを超えるようなので、簡単には持ち上げることができませんよね。

これらのことから重量で見るとクロスバイクにチャイルドシートを取り付けたほうがはるかに軽いことわかります。

 

早速公園に行ってみた

上の写真は娘を乗せていない時の写真ですが、ごっつい感じではなくコンパクトにチャイルドシートが収まってくれています。

チャイルドシートを取り付けてすぐに公園に行ってみました。

最初は乗りたがらない感じでしたが一度乗ってしまうと風が気持ちいのかチョコンとおとなしく座っていました。(それか怖かったのかもしれませんが)

大人からの目線は下の写真です。子供の頭で視界を遮られることはなかったです。

娘はさっそく顔面保護マットに捕まってまるで自分で運転しているような仕草をしていたのは笑えました・・・。

私は特にふらつくこともなく安定して運転することができました!

いつも乗っているクロスバイクなのでさほど違和感もなかったです。

娘と一緒なので坂道などはキツイなと感じます。

一応ギアは変速できますがやはり自分の体重プラス娘の体重(約12キロ)なので足腰を鍛えるにはいいトレーニングになります(笑)

 

顔面保護マットがあるから顔をつけて寝れる

この「ウィライド カンガルーキャリア」のいいところは子供が居眠りをしてしまっても顔面保護マットがあるので顔をつけて寝ることができます。

保護マットがあることによって首がものすごく痛くなるという心配もなさそうです。

 

ひざが当たるのでガニ股になる

 

チャイルドシートの部分が膝に当たってしまうので大人はガニ股になってしまいます。

これは仕方ないことですが、ものすごくガニ股になってしまうことはなかったです。

 

 

ヘルメットは最初はぶりたがらない

娘のだーちゃんはヘルメットを被るのがとても嫌いなようです。

帽子はいいのにヘルメットはものすごく嫌で被らせようとすると大泣きしてしまいます(笑)

速攻で被らせてチャイルドシートに乗せると諦めてくれますが・・・。

しかし、どの子供も最初は被りたがらないようです!!

これは根気強く自転車に乗るときはヘルメットを被るということを教えなければならないようです。

でもそのうち自分からヘルメットを被るようなので気長に待つしかないです(笑)

ちなみに娘のヘルメットの柄はテントウムシなのですが、これがまた可愛い柄なのです。

お迎えに行くときに教室までヘルメットを持って行くと他の子供達が興味津々で近づいてくるくらい(笑)

ヘルメットはナットケースというメーカーのものを買いました。

お値段は8,000円くらいだったのですが、我が家が購入したものはアウトレット品だったので4,000円くらいでした。

下の画像は色違いのものです。

 

クロスバイクがあるなら新たにママチャリを買うのはもったいない!!

私が思うにクロスバイクがあるのに新たに電動ママチャリを購入するのはもったいないと思います!

ましてや電動アシストが付いている自転車はお値段が10万円は超えるので家計には痛い出費ではないでしょうか。

もちろん電動アシスト付きの自転車であれば坂道も子供を乗せていても楽チンです。

でもせっかくクロスバイクがあるならチャイルドシートをつけるだけなので家計にも優しいと感じます。

チャイルドシートだけなら1万円前後で購入できますしね!

私が実際に乗ってみましたが、女性の力でも運転することができたのでクロスバイクにチャイルドシートをつけるという選択肢もアリだと思います♪

ぜひこの記事が悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。