夫は留学に旅立った。お見送りの時娘は号泣し私ももらい泣き。しかし娘の涙の理由は・・・。

やんちゃんです。

今日、(正確には明日)夫のにゃむがフィリピンに留学に行ってしまいました。しかも2ヶ月!そのため、静岡駅のホーム内まで娘のだーちゃんとお見送りに。突然の留学?と思ってしまう方もいると思いますが、夫は今後のキャリアアップのため語学とプログラミングを勉強しに行きます。

留学をしたことによって100percent完璧な状態では日本に帰国するとは思っていない私ですが(音に失礼)、少なくとも夫にとって貴重な経験になるのではないかと思います!

 

留学なら若いうちに経験するのはいいこと

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今回の夫の留学だけでなく、例えば転職とか企業とか人間新しいことにチャレンジするのって結構勇気がいると思います。それをやろう!とする意欲は素晴らしいと思うし、私も見習いたいとも感じます。

夫のにゃむのようにもし家族がいて50歳とか60歳にやろうと思ったら間違いなく私は反対するででしょう。なぜなら年齢的にも体力的にもリスクがありすぎるからです。若ければ若いほど、もしうまくいかなくても挽回できると思うのです。うまくいかなくてもその道は諦めて別の仕事に就けばいいのですから。

夫は30代前半ということもあり、留学なんてある意味いまがチャンスなのではと感じます。幸いにも娘は2歳。まだお金がさほどかからないというのもあり今回の留学は彼にとって最後のチャンスだと思い、反対しませんでした。

つまり若ければ若いほどやり直しが効くと思います。それにやらないで後悔するよりやってから諦める方がその人にとっても何かしらの身になるのではとも思います。

 

家族の理解は必要

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独身ならパッと1人で決められるものですが、家族がいるとなるとそうは行きませんよね。お金の問題とかいろいろなことをあらかじめ予定を立てておかなければなりません。

私はなぜ許可したのかと言うと先ほども述べた通り、年齢が若ければ若いほどその後の修正はできると判断したからです。万が一10年後に同じこと言われたら失敗した時に再就職とかしづらいと思います。それに今やる気のあるうちに行かせた方が絶対に身になるとも思いました。

それでもお金は心配になりますよね。我が家もお金の計算はそこそこにしていました。そう。そこそそこです(笑)固定費や貯金の計算をしたはいいけれど多分大丈夫と結論。特に綿密に計算することがなく今日留学に旅立ってしまった夫。多分本当はもっと細かく計算しなければならないけれど時には勢いも必要だと自分を納得させています(笑)

とりあえず、留学期間中の2ヶ月はなんとかなると踏んだ私たち。今このブログを書きながらなんてざっくりしているんだろうかと思っています。

とにかく家族がいるならば絶対に納得させてからじゃないと留学は厳しいと私は思います。

 

お見送りの娘は大号泣

今日のお見送りの時の娘の様子は号泣していました。やっぱりパパがいなくなると言うのがわかっていたのかと思いきや・・・。

新幹線に乗りたかったようです・・・。

そっちかよっ!と多分夫と私は思った。

新幹線がホームを遠降りすぎるたびに「新幹線!!!」と大はしゃぎの娘。夫が乗る新幹線が来た時も身を乗り出して乗ろうとしていました。よっぽど新幹線に乗りたかったんだね(笑)夫が乗り込むとさらに号泣。感度的なのかなんなのかわからない感じになっていました。

「今度新幹線に乗ろうね。」としか言えない私に対して「うん。」と一応納得した様子の娘。それでも夫が乗った新幹線が発車すると娘は号泣。

もはや新幹線に乗れなかったのかパパが行ってしまったからなのかよくわからない号泣でした(笑)

 

娘が号泣してしまうと私ももらい泣き

理由はともあれ娘が号泣した時に思わず私ももらい泣きしてしまいました。だってこの2ヶ月2人きりで生活だし、またゴキブリが家に現れたら誰が駆除すんだよ。と思うからです(笑)

ゴキブリに発狂したことについてはこちらの記事から読めます。

数年ぶりにゴキブリに遭遇。娘は興味津々、母は発狂!夫は冷静に駆除。

2018.08.28

 

ゴキブリの件はおいておきますが、やはり異国の地といこともあり簡単には帰れません。もしゴキブリ・・・いや何かあった時に頼りになる夫がいないと不安でもあります。自分の親がいたり友達がいれば少しは違うのかもしれませんが、私の場合そうはいきません。

でもそんな弱音を吐いたところで2ヶ月は帰ってこないのだからお得意の開き直りしかありません。掃除も料理もいつもよりは手を抜いてできるだけ楽にしようと今決意!

 

とにかく無事に帰って来ればよし!

なんだかんだで留学に行ってしまった夫ですが、とにかく無事に帰って来ればそれでいいとも思う私。もし身にならなくても海外という日本とは違う環境で生活することによって何かしらの経験にはなるだろうし、30過ぎたおっさんが海外に行ってみたいからフィリピンに行くとか甘えたことを言う人ではないと思っています。

妻子を置いてまで海外に勉強しに行くのだから必死こいて勉強するはずです。(これは夫に対するメッセージでもある)そうでもなきゃ許可しないけれど。

2ヶ月間お互いにさみしい思いもしますが、なんとか乗り越えて行きたいと思います。きっとこれから私と娘は毎日が戦争のように大げんかしていますが、それは仕方ありませんね。