やんちゃんです。
皆さんは「〇〇ってなに!?」と子どもに聞かれたことってないですか?
もし言葉自体は知っていてもちゃんと意味を教えられるか不安なときってどのように子どもに教えますか?
今の時代ならスマホがあるので簡単に調べることができますが、いちいちスマホで調べるのもめんどうですよね。
そんな子どものちょっとした疑問に答えるために、スマホで調べるよりも国語辞典で親子一緒に学んでみるのも子どもとのコミュニケーションがさらにとれると思います。
我が家では「ドラえもん はじめての国語辞典」を使って娘のだーちゃんと一緒に言葉を調べています。
その「ドラえもん はじめての国語辞典」が意外にも使いやすくてオススメの辞典でした。
今回は子どもの「〇〇ってなに!?」と聞かれたときにオススメな「ドラえもん はじめての国語辞典」について紹介します♪
もうすぐ3歳になる娘が「〇〇ってなに!?」と聞きまくるようになった
あと数ヶ月で3歳になる娘のだーちゃん。
だんだんと口が達者になり、わたしにいろいろな疑問をぶつけてくるようになりました。
そう。
「ママ!〇〇ってなに!?」と聞いてくるのです・・・。
娘のだーちゃんの〇〇ってなにとは「人間ってなに!?」や「鳥ってなに!?」などの素朴な疑問。
3歳間近になるとこんなにもいろんなことに興味をもつのかと感心しつつ、子どもの疑問に答えようとしてもなかなかいい答えが見つからないわたし。
頭の悪い脳みそからなんとか答えをしぼりだしてもすぐに「じゃあ△△ってなに!?」と次の疑問が子どもの口から出てくるのです。
これでも無限の質問ループにはまってしまう私たち(笑)
いつかはこの「〇〇ってなに!?」攻撃がくることはわかっていましたが、素朴な疑問すぎてわたしが答えられないということまでは想像ができませんでした(笑)
もし子どもに「世界ってなに!?」と聞かれたらあなたは答えられますか?
つい最近の娘の疑問として「世界ってなに!?」と聞かれたわたし。
みなさんはもし子どもに「世界ってなに!?」と聞かれたら答えられますか?
ちなみに我が家にある「ドラえもん はじめての国語辞典」で世界という言葉を調べると、
『世界』
①地球全体。地球上のすべての国ぐに。
②世の中。
③区切られたはんい。
と記載されていました。
参考:ドラえもんはじめての国語辞典 第2版より
ちなみにわたしは娘のだーちゃんにこの「世界ってなに!?」と聞かれたときは言葉につまってしまい娘の疑問に答えられませんでした(笑)
おそらく、テレビで世界は〜なんて言葉が流れていて、それを聞いた娘が疑問に思ったのでしょう。
子どもにとってはものすごく疑問に思うことでも、大人になれば世界という言葉は知っていて当たり前。
しかし、世界はなんなのかと聞かれて大人はすぐに答えられるのでしょうか。
そして次から次へと質問してくる娘のだーちゃん。
お義母さんからいただいた「ドラえもん はじめての国語辞典」が大活躍!
先日久しぶりに夫のお義母さんと会ったときにいただいた、「ドラえもん はじめての国語辞典 第2版」が大活躍しています。
このドラえもんの国語辞典があるおかげで、娘の素朴の疑問にも答えられるようになりました(笑)
わたしとしては本当にありがたい国語辞典です。
どうやら娘のだーちゃんは保育園にも通っていないので、お義母さんはひらがなの読み書きなどの勉強が心配だったようです。
また娘のだーちゃんの「〇〇ってなに!?」の質問ぜめをを予期していたのかのようにこの「ドラえもん はじめての国語辞典 第2版」をくれました。
ちなみに、夫のにゃむは小さいころから国語辞典などを読みこんでいたようです。
国語辞典を読んでいたからなのか、夫のボキャブラリーの豊富さには驚かされます。
きっと娘のだーちゃんもこのまま国語辞典などを読み込んでいくと夫のようになるのではと感じています。
娘の大好きなキャラクター「ドラえもん」だから国語辞典に興味をもつ
この「ドラえもん はじめての国語辞典」をいただいたときの娘の反応としては、まだ辞典だということがわかっていない様子でした。
しかし、娘が好きなアニメのキャラクターである「ドラえもん」が大きく表紙に描かれているので、自分で国語辞典を持ってペラペラとページをめくっていました。
これが普通の国語辞典だったら、きっと娘は見向きもしないと思います。
この国語辞典だと子どもにとってはあまり興味をそそらないと思います。
ドラえもんの国語辞典以外にもオールカラーの国語辞典もあるようで、これなら子どもも興味を持つかもしれませんね。
数ある国語辞典の中から娘が選ぶとしたら、やっぱり大好きなドラえもんを選ぶのではないかなとわたしは思います。
「ドラえもん はじめての国語辞典 第2版」ってどうなの!?
「ドラえもん はじめての国語辞典 第2版」は果たして使いやすいのでしょうか?
そんな疑問に答えるべく実際にわたしが使ってみた感想や娘の反応を紹介したいと思います。
いろいろなところにドラえもんのイラストがあるから楽しみながら調べられる!
この「ドラえもん はじめての国語辞典 第2版」のいいところはいろいろなところにドラえもんのイラストがあることです。
上の写真のように大きくドラえもんのイラストが描かれていますよね。
また、調べたい言葉のページがすぐわかるようにひらがなもふってあります。
この国語辞典のページの中にもたくさんドラえもんのイラストがあり、調べるときも楽しみながらできるはずです。
「ドラえもん はじめての国語辞典 第2版」は文字だけじゃなく挿し絵もついてるから見やすい!
わたしの個人的なイメージですが、国語辞典などは絵もなくて文字がズラーっとあるイメージがありました。
しかし、この「ドラえもん はじめての国語辞典」はドラえもんのイラストがたくさんあり、文字だけでなく挿し絵もあって言葉の意味がわかりやすく紹介されています。
上の写真のようにドラえもんが、「ねじり鉢巻き」と「むこう鉢巻き」の違いをドラえもんのイラスト付きで紹介されていますが、ものすごくわかりやすいと思いませんか?
ちなみにわたしはこの「ドラえもん はじめての国語辞典」を引いてみるまで「ねじり鉢巻き」と「むこう鉢巻き」の違いがわかりませんでした。
というよりお恥ずかしいですが「むこう鉢巻き」という言葉も知りませんでした(笑)
このように大人もわからない言葉もあると思うので、子どもと一緒に勉強することができると思います。
「ドラえもん はじめての国語辞典 第2版」はオールカラーである。
この「ドラえもん はじめての国語辞典 第2版」はオールカラーです。
イラストだけでなく、写真も載っていたりするので子どもでもわかりやすいかと思われます。
やはり、白黒だと言葉の意味がわかっても頭の中でイメージしづらいこともありますよね。
カラーで紹介されている方が、理解しやすいですし違う言葉の意味がわからなかったらこの「ドラえもん はじめての国語辞典」で調べてみようとする気になるのではないでしょうか。
娘は国語辞典ではなく絵本だと思っているのかもしれない
わたしが思うにですが、娘のだーちゃんは「ドラえもん はじめての国語辞典」のことを絵本だと勘違いしているような気がするのです。
それもちょっと文字が多すぎて、絵が少ない絵本くらいにしか思っていないと感じています。
2歳の娘はまだまだ文字も読むことができず、かろうじてアルファベットと数字、ひらがなの形の違いくらいはわかっていますが・・・。
絵本も文字を読むではなく、聞いた言葉を丸暗記して言っているという持っている娘のだーちゃん。
ドラえもんがページの中や表紙などに描かれているので、絵本だと思っても仕方ないのかもしれませんね。
子どもの質問「〇〇ってなに!?」には国語辞典を使って親子で調べてみるのがオススメである
子どもを育てていくといつかは訪れる「〇〇ってなに!?」の質問攻撃。
親である私たちが子どもの質問に対してサラッと答えられれば問題ないのですが、先ほども紹介したように「世界ってなに!?」や「人間ってなに!?」などすぐには答えられないような質問のときにはやはり国語辞典があるといいと思います。
もちろんスマホで簡単に検索して答えを見つけることができますが、それだと大人だけが調べて子どもに答えを教えて終わりのような気がします。
やはり、国語辞典などがあれば親子一緒に調べて答えを見つけることができるので、よりコミュニケーションをとることができると感じます。
わたしの場合、使いすぎると目が悪くなったりするので、あまり子どもにスマホを使わせたくありません。
たしかにスマホでなんでも調べてしまえる世の中ですが、やはり辞典などもあればわからなければ自分で辞書を引いてみるという習慣もできるし、子どもにとっては気軽に使える国語辞典は一冊あっても損はないと思います。