こんにちは!にゃむです
数時間前に投稿された妻の記事に対し、当ブログにて初コメントいただきました!
The wife is always right.(妻は常に正しい)
まさしくそのとおり。うちくん、適切なコメントをありがとう。肝に銘じます。
いつからかやんちゃんの投稿は私への愚痴が多分に含まれるようになりました。いつも心無い言葉を吐いてしまい、本当にすみません…。
さて、いきなりですが。
「子供が生まれたので会社を辞めました。」
と言う人がいたら、あなたはどう思いますか?
普通なら「いやいや今まで以上にお金がかかるんだから、むしろもっと働かないとダメじゃん!」と考えることでしょう。
でも子育てに本腰を入れるために会社を辞められるだけの経済的・時間的余裕さえあれば、子育てのみに専念できると思うのです。
やまもとりゅうけん(@ryukke)さんの投稿は、私たち子育て世代に強烈な現実を突きつけています。
お金も時間もない一般的なサラリーマン家庭で子育てしようという発想は異常
「無難な人生を送りたい」とかいつも言ってるくせに、なんで子育てに関してだけ突然リスク背負い出すの。チャレンジャーなの。結局、子育てに疲れ果てて愚痴るなら最初から子供なんてつくんなかったらいいんじゃないの。それこそ「子供が可哀想」ってやつじゃないの?
はい、我が家は異常なんですねー笑
引用元のブログ、わかりやすいですが強い語調で解説されてますので、初めてご覧になる方はちょっとびっくりするかもしれません。
特に、子育ては「遊び」ですとか、
「子供」という名の巨大なリスクといった表現に違和感をもつ方も多いのではないでしょうか。
私はこの記事を読んで最初はムッとしました。どうしてムッとしてしまったのか?
それは自分から見たら、りゅうけんさんの「ポジショントーク」だから。
子育てを始めてから「お金」と「時間」というリソースの重要性に改めて気付いた自分と、それに以前から気付いていて計画的に事を運んでいるりゅうけんさんとの差を突きつけられたからです。
りゅうけんさんの場合、働きながらもお金と時間に追われない自由な生き方ができているから、子育てを「大人の至高の道楽」として昇華できた。ということです。
子育てに係るおおよその金額や、どれくらいの時間が必要かなど、ちょっと調べれば幾らでもわかること。
お金と時間に余裕がない→子どもが生まれる→お金と時間にもっと余裕がなくなる。
分かりきっているのに、生活苦な人ほど子沢山という傾向もあったりします。
この記事を読んで、己の現実と向き合い愕然としながらも「今の境遇は自分たちで選んだ道だから」と改めて気持ちを奮い起こすのでした。
ウチはやんちゃんの妊娠が発覚したとき、瞬時に「産み育てよう。」と意見が一致しました。まだ夫婦で無計画な生活をしていた矢先の出来事でした。
だーちゃんが生まれてからというもの、経済的自由を目指してあれこれ考えるようになり、本ブログや投資を始めました。
もちろんしっかりと家庭を安定させてから子供を迎えるほうが遥かに安全です。
しかし経済的・時間的安定を得たあとに子宝に授かれる保証はありませんよね。
だーちゃんを家族に迎えることができ、本当に良かったと思います。
だーちゃんは一生のうちのこの瞬間じゃなきゃ出逢えなかった子だから。
そしてそして、私の考えですが。現代資本主義の世界では数年前と比べて個人の力が強くなってきている気がします。
今の潮流を上手く乗りこなしながら、スロースターターの我が家でもなんとかなるんだ!ということを本ブログで示していきたいと思います。
これからの時代、今の常識とは真逆の時代になる。
「子供が生まれたので会社を辞めました。」
こんなことが当たり前になる日が来る気がしてなりません。
子育ては一般的に大変な苦労の連続だと思います。でもそれは会社勤めやアルバイト、家事の合間を縫うかのように押し寄せる苦労だから。
どのご家庭も大変だと思いますが、それぞれ「家庭の目標」があったりするのではないでしょうか?
マイホームに夫婦と子供2人で暮らし、車1台。そして1匹の犬…。
こんな「ステレオタイプな家庭」を手に入れるためのハードルはますます高くなるでしょう。
現代においては、常識にとらわれない生き方が本当の幸せを掴むための近道と思えてなりません。
にゃむ