やんちゃんです。
先日、2歳の誕生日を迎えた娘のだーちゃん。
誕生日プレゼントとしてアンパンマンの映画のDVDと絵本にしました。
その中でも娘はDVDがとても気に入ったのか朝起きてアンパンマン。
保育園から帰ってきてアンパンマン。と家にいるとアンパンマンばかり観たがってしまうようになりました・・・。
アンパンマンの力は恐るべし!
今回はそんなアンパンマンの映画を実際に私も観て観た感想や娘の様子をブログに書いて行きます!
2歳の誕生日を迎えた娘についてはこちらの記事で読むことができるのでぜひ読んでみてください。
プレゼントしたのは「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」
娘にプレゼントしたDVDは「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」です。
なぜこの映画にしたのかというと、単純に最新の映画のDVDだからという理由のみです(笑)
また、初回特典がないものだとAmazonが一番安いのですが、私は楽天の場合だとポイントを消費したいというのと初回特典版でウレタン製のパズルが付属されるというのも理由の1つです。
楽天ブックスで購入したら「アンパンマン名札カード」がついてきた!
私は楽天ブックスで購入したのですが、先着特典として「アンパンマン名札カード」がついてきました。
この名札カードは先着なのでなくなり次第終了となるようです。
初回封入特典はお風呂で遊べるパズル
この「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」の初回封入特典は、お風呂で遊べるパズルでした。
このパズルを見た瞬間さっそく遊び始めた娘。気に入りすぎて保育園にも持って行こうとするくらいでした。
起きているときはずっとみようとするのでニュースを見ることができなくなった
誕生日パーティーはケーキのみの質素な感じでプレゼントを渡したのも夜でした。
なのでDVDを見たのは翌日の保育園から帰ってきた時に初めて見ました。
初めはあまり興味がなさそうな顔をしていましたが、保育園でもおなじみのアンパンマンが登場すると表情が一変。キラキラと目を輝かせてテレビの画面に釘付けになってしまったのです!!
ありがたい事に親はニュースを見ることができない。
なぜなら朝起きてから夜寝るまで基本的に起きているときはこのアンパンマンの映画を見たいと言ってくるからです。
我が家ではXbox OneでDVDを観ているのですが、勝手に電源をオンにしてコントローラーをかちゃかちゃと操作するのです。
そして最後は「できない。」とコントローラーを渡してきます。
自分で勝手に観ようとするくらいこのDVDにハマってしまっているので嬉しい反面なんだかなぁと思ってしまいました。
娘と一緒にDVDの映画を観てみた感想
とりあえず私もどんな内容の映画なのか気になったので娘と一緒に観てみました。
アンパンマンの映画って大人だけではまず観ることがないですし、大人側から観た感想を紹介します。
2歳の娘はまだ集中して観続けられないようだ
まず思ったことは娘は集中して観続けることができないということです。
この映画は60分程度の長さで大人の感覚でいうと比較的短い映画なのではないかなと思います。
その反面小学生くらいの子供にとってはちょうどいい長さの映画なのかもしれません。
幼児にとっては集中して観るということが難しいのではないでしょうか。
私は自宅でこのDVDを観させてじっと座って観てられないということは映画館に行ったらどうなることやらとちょっとした恐怖を覚えました。
実際に保育園のクラスのお母さんの話で子供と一緒に映画館に行ったところ、「大人しく映画を観ていた時間なんてほとんどなかったよ。」と言っていました。
なぜなら、コロコロと動き回ったり「もう出る。」と言っていてとてもじゃないが映画に集中することができないらしのです。
ということはまだ2歳児にとって映画を大人しく観るということはかなり難しいということが言えますよね(笑)
ちなみにそのお母さんは続いて「もうしばらくは映画館に行きたくない」といっていました。
子供がDVDを観るメリットとデメリット
そこで子供がDVDのメリットとデメリットを私個人の意見ですが紹介したいと思います。
- 途中で停止や途中から再生ができること
- DVDを買ってしまえば何回でも観れること
- 再生できる機器があればどこでも観れること
- 時間を気にしなくて観れること
これらが挙げられると思います。
やはり、途中で停止や途中から再生することができるのが最大のメリットかもしれません。
特に娘のような幼児の場合ですと集中して観ることができないので映画館よりもDVDがいいと思います。
また、再生機器が搭載されている車ならお出かけの時にも退屈にならないですよね。
- 映画館でもらえるグッズはつかない
- テレビを独占される
- 最新の映画はすぐには発売されない
あまりデメリットは思いつきませんでした・・・。
でも考えているうちに映画館で観るときにもらえるグッズはもちろんつきません。
もしグッズが欲しいと言われてしまったら映画館に行くしかないですね。
また、テレビを独占されます!!起きている間ずっと観たいと言われるので大人がテレビ番組を観る時間は大幅に少なくなります。
最後にDVDは当たり前のことですが、最新の映画はすぐには発売されません。
だいたい1年近く経たないと発売されませんよね。
やはり最新の映画を観たい場合は映画館に行くしかないです。
なぜか大人だけで観ていた
初めは娘と一緒に観ていたはずなのに、いつの間にか大人だけでアンパンマンを観ているのです(笑)
私もなぜか物語の中に引き込まれてしまいました。
大人だけで観てるなんて側から見たらちょっとシュールですよね。
子供が観たいというからつけたのにいつの間にか子供はいなくて・・・。
別の部屋で遊んでいる。しかも大人だけで最後まで観てるなんて・・・。ということは大人も楽しめる映画だということがわかりました。
映画の冒頭は音楽から始まる
まず、この映画を観て思ったことはいきなり物語が始まるのではないということです。
最初は夏祭りのシーンから始まり、アンパンマンなどのキャラクターが歌を歌っているところから始まります。
その音楽の音量が思ったよりも大きいなと感じたのは私だけかもしれませんが・・・。
おそらく、アンパンマンの映画の最初は音楽から始まるみたいです。
娘はリズムに乗って体を揺らしてみたり手を叩いたりして毎回上機嫌になります。
アンパンマン以外にもカレーパンマンや食パンマンなどのお馴染みのキャラクターが歌ったり踊ったりしているので、自然とひきつけられるのかもしれませんね。
アンパンマンがあまり出てこない
冒頭の音楽が終わると、待ちに待った物語のスタートです。
ここからはネタバレに近くなってしまいますが、夏祭りの花火を横目に今回のメインキャラクターであるブルブルが登場します。
ブルブルは宝探しの名人の家系なのですが、家族の中でも最も怖がりでビビりなのです。
そんなブルブルと一緒に宝探しの旅に出かけるアンパンマンたちなのですが、アンパンマンがあまり登場しない!!
アンパンマンではなくて、カレーパンマンが主にブルブルと一緒に行動するのです。
娘はアンパンマンが大好きなので、カレーパンマンが登場すると明らかに興味がなさそうな顔をしていました。
それでもアンパンマンが登場するとまたキラキラし表情になり画面に釘付けになっていました。
そんな顔を見ると本当にアンパンマンが好きなんだなと感じました。
おそらく映画によってよく登場するキャラクターは変わってくるのかもしれません。
2歳児は映画館より自宅でDVDを観させるのがちょうどいい
今回「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」を観た感想は大人も楽しめる内容でした。
アンパンマンが出ているところは普段のアニメより少ないですが、その代わりにカレーパンマンが大活躍しているのでカレーパンマンが好きな子供は大喜びするのではないかなと思います。
残念ながら娘はアンパンマンが好きなようで、出ていないシーンは無表情でしたが・・・。
そんな大人も子供も楽しめる映画でしたが、まだ2歳の子供にとって1つの映画を集中して観るのは難しいんだなとも思いました。
60分というのは大人にとっては短いと感じることが多いですが、子供にとっては長い。
また、いろんなことに興味を持つ年齢でもあるので映画を少し観たら飽きて違う遊びをしてしまうことも多々あります。
映画館で観るのも雰囲気があっていいですが、小さい子供は自宅でのんびりとDVDを流してあげるのがちょうどいいのかもしれませんよ。
ちなみに夫のにゃむは初回特典のパズルをサイコロにしていました。そんな遊び方があるとは子供並みの発想力だなと感心してしまいました(笑)