やんちゃんです。
最近、おしゃべりも上手になってきて一語や二言を喋るようになりました。
それも意味のある言葉なので成長を感じます!
今までは、「あー。」とか「だー。」など意味のない言葉を喋っていたので、新生児のころと比べると1年半でこんなにも変わるのか!!と感動もあり驚きでもあります。
親の口癖が子供に移っていませんか?
このタイトルの通り、親の口癖が我が娘だーちゃんに移ってしまっている気がするのです。
なぜそんなことを思うかと言うと、最初は「よいしょっ!」や「なんだよー!」、「痛い。」「あつーい!」などなど親でもわかる言葉を喋り始めて「すごいすごい!」と感動していた私たちですが・・・。
よく考えたら「よいしょっ!」とか私の口癖だしなぁ。
この掛け声の時はだいたい立ち上がる時にだーちゃんが言うし私も言うし、そっくりだ・・・。
「なんだよー!」は私が怒っている時につい出てしまう言葉。
イライラが頂点に達した時に思わず「なんだよー!」と言ってしまう。
だーちゃんが「なんだよー!」と言う時はだいたいママとパパが隣同士に座っていたり、話し合っていた時に言われます。
つまり、だーちゃんは不満なときに言う言葉。
これもそっくりです(笑)
こんな感じでよくよく考えてみたらママやパパの口癖をそのまま子供が喋っていることは良くあるようです。
恐ろしいぞ!子供よ!!
だーちゃん1歳半ごろから親の口癖を真似をするようになった。
私の口癖を真似するようになったのはいつ頃かしら?と考えてみたら、だいたい1歳半ごろだったような気がします。
その前後の頃は「娘しかわからないだーちゃ語」と「意味のある言葉を一語」しか話せなかったと思っていたのですが、今思えば物が無い時には「ないない。」、物が見つかった時には「あった。」と教えていた私。
それを教え続けたことによってだーちゃんは理解したらしく、自分でも物が無い時には「ないない。」、物が見つかった時には「あった!」と言うようになりました。
1歳半検診の時に意味のある言葉がどれくらい言えるか確認されましたが、その時にはあまり深く考えていなかったのが正直なところです。(今思えば結構重要な項目でした。)
だいたい3から5個の言葉が言えれば良いそうで、だーちゃんは「ママ」「パパ」「ワンワン」「ニャーニャ」など言えていました。
そして少し時がたつと、ママの口癖である「よいしょっ!」や「なんだよー!」と言うように。
まだわかっていないだろうと思っていても実は理解している。
まだ、言葉もあんまり喋れないし親が言った言葉なんて全然理解していないわ。
なーんて思っているママやパパよ。
子供はしっかりと理解しておりますよ。
今はうまく言葉として話せなくても、どんな時にこの言葉を使っているのかくらいは子供はしっかりわかっています。
つまり、子供はしっかりと親の行動や話し方を観察しているのです(笑)
それが一緒にいる時間が長ければ長いほど、よく親の行動など見ているしマネをしようとします。
1歳8ヶ月になっただーちゃんさらに行動も真似するようになった。
言葉だけでなく、行動もマネするようになりました。
例えば、洗濯物を洗濯乾燥機から取り出し別の部屋に洗濯物を移動させる。
この何気ないママの行動をよく見ていたようで、だーちゃんは洗濯乾燥機から洗濯物を取り出し床に落ちてしまったものはすぐ取り、いつもの部屋まで抱えて行ったりしています。
また、掃除機をかけている時に「私もやりたい!」とママから掃除機を奪い自分で掃除機をかけています。
もちろん大人のように満遍なく掃除をせず、同じところをひたすらかけていますが・・・。
このように言葉だけじゃなく、親の行動も真似をするようになってきて成長してるなと本当に感じますが、やはりよく観察していると思うと恐ろしいとも感じます(笑)
あまり良くない言葉だと思うのものは使わない!
もう一度言いますが、子供は親の行動をすべて見て真似しようとします!
親が言っている言葉を喋りたい!
親がやっているような行動をしたい!
となんでも真似してみようとしているはずです。
そんな我が子に不適切な言葉や汚い言葉は使って欲しくないですよね。
「おしっこ」や「うんち」とは違って「死ね」とか「殺す」とかは絶対にその言葉の意味がわかるまでは使って欲しくないし、意味がわかっても使って欲しくないです。
一番いい方法としては、親がまずその言葉を使わないこと!だと思います。
やはり、子供のお手本は親なので、親が使っていたらお手本にならないですよね。
私も「なんだよー!」は言わないように気をつけます!!
当たり前のこと言ってるじゃん!と思ってる人よ!
そんなの当たり前だし!と思っている人よ。
頭ではわかっていても意外と口癖って意識しないと治らないです。
だから口癖って言うのかもしれないですが・・・。
私もだーちゃんが真似をするまではあんまり意識していなかったのが本音です。
もちろん「死ね」とか酷い言葉は人間として良くないので普段から言わないですけど。
あとは「パパ〇〇やりなさい。」とかってついつい出ちゃうと思います。
それがそっくりそのまま子供に移ってしまうとなるといいんだか悪いんだかって感じですよね。
初めはママの代わりに言ってくれているんだと思っていても、それがブーメラン効果で自分に対して言われたりと・・・。
子供って純粋で頭がスポンジのようになんでも吸収するような感じがするのは私だけでしょうか。
今はものすごいスピードで体もそして頭も成長しているので、悪い言葉を使ったり、よくない行動などもして欲しくないです。
それにはやはり子供の鏡である親がまずはしっかりとしなければならないと最近のだーちゃんを見ていてますます感じました。
蛙の子は蛙と言いますからね(笑)