1歳の友達相手に手加減なしでおもちゃを奪い奪われまいとする2歳児の娘

やんちゃんです。

昨日は神奈川県にいる私の友達のお家に娘のだーちゃんと2人で遊びに行きました。朝早く出かけた為か安定の車内で爆睡の娘。私の友達夫婦の間には1歳の子供がいるのですが、会った瞬間可愛いくもあり懐かしいとも思ってしまった私。

1年前と比べると娘は歩行は安定しているし走るしジャンプするし力は強い。去年じゃあ考えられないことをしているなと感じます。

しかし、困ったことに娘にとって友達であるはずの子に手加減なしでおもちゃを奪ってしまったのです!やはり2歳じゃあ加減が難しいのかもしれません。また、自分が持っているおもちゃを奪われないように工夫しているところもありました。今回はそんな娘の行動について紹介します。

初めてのお家に人見知り、場所見知り発動

やはり初めてのお家には簡単には馴染むわけもなく・・・。友達夫婦やその子供とビミョーな距離感を保っていた娘。しばらく私とは離れようとはしませんでした。よく1歳ごろになると人見知りになると言われていますが、2歳児もまだ同じように人見知りは変わらないようです。

でもしばらくすると部屋の環境や人に慣れてきたのが自分からズンズンと行動を開始しました。子供の慣れはものすごく早いと実感。おそらく母親である私が親しく友達と話をしたり、友達夫婦の子供と遊んでみたりしたのがあったからなのではないかなと思います。子供はよく親の行動を見ているからなのでしょうね。

 

人が持っているおもちゃに興味を持つのは1歳も2歳も変わらない

友達夫婦の子供が持っていたおもちゃや絵本にものすごく食いつき始めた2歳児の娘。逆に娘が持っていたネコのぬいぐるみに興味を持った1歳児の友達。人が持っているものに興味を持つのは1歳児も2歳児も変わらないのだなと思いました。

娘が持っていたネコのぬいぐるみはこちらです。コーヒーショップカルディの物らしいです。

ちなみに下のような音の鳴る絵本を1歳児と2歳児が奪い合っていました。絵本で音が鳴るというのは子供にとって刺激的なのかもしれませんね。

 

体つきや力は違うのにそこは一緒の感覚なんだなと思ったのと、大人でもそうかとも思った私。大人でも人が持っている物を見たり聞いたりすると自分も欲しい!という感覚になることがあると思います。それと一緒の感覚を子供もすでに持っているようですね。

 

アンパンマンの乗り物のおもちゃを独占

友達のお家にはアンパンマンの乗り物のおもちゃがありました。私の友達曰く子供である1歳児にとってまだ乗って遊ぶということができないようです。なのでうまく使いこなせないだとか。そのため足けりが得意な娘が独占して遊んでいました。

娘が独占して遊んでいたアンパンマンの乗り物のおもちゃはこちらです。このおもちゃが目に入った途端、速攻で乗ろうと自分からスタスタと歩いて行っていました(笑)

座るところには転倒しないようにガードがついていたのですが、そこをうまくまたいで乗っていました。 これがまた器用に乗るから逆に感心してしまった私。倒れるかなと思ってもうまく体重の掛け方をコントロールして乗っていました(笑)その頃、友達の子供はあまり興味がない感じでしたが・・・。

このアンパンマンの乗り物のおもちゃのいいところは座るところにガードが付いていて安全性が高いこと。後ろから大人が押してあげられるように押し棒が付いていること。また座って子供自らも押し車として遊べるようになっていたり足蹴り用として長く遊べるようになっているところが良い点だなと感じます。

 

おもちゃを取られないように届かないように工夫

娘が持ってきていたネコのぬいぐるみに興味津々の友達の子供。案の定取合いになっていました(笑)お気に入りであるネコのぬいぐるみを必死に死守しようとする娘。対する1歳児の友達はとりあえず触って見たい!という感じでガッツリ掴んでいました(笑)

別のおもちゃでも同様なことが起こっていて、何か閃いたのかおもちゃを取られないように娘はある工夫をし始めたのです。やはり1歳児と2歳児では頭の使い方が違うなと関心させられました。

その1:友達が近寄ってきたら逃げる

自分が持っているおもちゃを死守するために、1歳児の友達が近寄ってきたら速攻でその場を立ち去ったのです(笑)その場にいると取られてしまうかもしれないと感じたのか逃げるということをしていました。2歳の娘の方がスタスタと歩けるので友達の子供は追いつくことができず・・・。しめしめという顔をしていた娘でした。

その2:友達が近寄ってきたら手をブンブン振り回す

逃げられそうにないなと感じたらその場で取られまいと持っているおもちゃをブンブンと振り回していた娘。これも賢い選択だと感じさせられました。逃げられるスペースがないなら持っているおもちゃをできるだけ高い位置にしてさらにブンブンすれば取られないと咄嗟に思いついたようです。その思惑通りブンブンのスピードに追いつけていなかった1歳児の友達でした。

でももう1つ思った私。娘がブンブンとと振っているそのおもちゃは友達のおもちゃだよ。と・・・。貸してと言ったの?と私が言うと不貞腐れた顔をした娘。何かを察したようで友達の子にそのおもちゃを返していました。えらい!!

 

1人が寝始めると連鎖する

娘と1歳児の友達の子供。一緒に遊ぶということはほとんどなくおもちゃの奪い合いばかりしていましたが、体力と神経を使ったのか昼過ぎになるとウトウトとし始めました。先に友達の子が眠りに入るとすぐに床にゴロゴロとし始めた娘。すぐに目がとろ〜んとして10分もしないうちに2人ともお休みの時間に入りました。

1人が寝始めると連鎖していくんだなと思いました。そのまま1時間ほど夢の中に入っていました。子供が寝ると不思議なもので、部屋の中がものすごく静かになるんですよね。

その日は私以外にも何人か友達が来ていたので、寝静まった時に近況などをゆっくりと聞いたり話したりすることができました。たった1時間ほどでしたが、なかなか私は地元に行くことができないので充実した日になりました。

 

保育園以外にも近い年齢の友達がいると刺激になるようだ

普段は保育園の友達や先生と過ごしている娘。たまには保育園以外の子供と遊んだり同じ環境にいる時間もあるといろいろと刺激にもなるようです。おもちゃの奪い合いもすることもありますが、ちゃんと娘はその友達におもちゃを返したりと普段見られないことが見られました。

また、親としては子供の成長や私たち自身の体の変化についても相談し合えるのでそれはそれで良い刺激になったのかなと思います。私の場合は地元を離れての育児生活なので相談し合いたくてもLINEとかSNSを使った連絡になってしまいます。じゃあ地域のコミュニティーに入れば良いじゃんとなりますが、正直入らなくても育児情報はネットで手に入るし・・・。なんて思ったり。

でも、地元の友達と子供のことを実際に会って話してみるのは安心感もあってやっぱり良いなと昨日行ってみて思いました。頻繁には行ける距離ではありませんが、年に数回は合えるように育児や貯金、仕事もしっかりとして行こうと思います。特にお金は!!お金は会って困らない!(笑)