父のにゃむです。
みなさんは子どもを自転車に乗せるときはどうしていますか?
今回の記事は、迷いに迷って購入を決めた自転車用チャイルドシートについての記事になります。
- 今持っている自転車にチャイルドシートを付けたいが、どの商品が良いのか。
- それとも新しくママチャリを買ったほうがいい?
- チャイルドシートを買っても、取り付けができるか不安…
自転車用のチャイルドシートを選ぶ前に
子どもと自転車で二人乗りをするときに必ず必要なチャイルドシート。
安全基準は国によって異なるものの、チャイルドシートは使いやすくて安全な商品の中からベスト!というものを選びたいところ。
今回私が購入した「ウィライド カンガルーキャリア」は、米国の安全基準を満たした商品です。
自分なりの結論
色々と悩みましたが、総合的に判断して、フロント(トップチューブ)に乗せるタイプのウィライド カンガルーキャリアに決めました。
自転車用のチャイルドシートを「ウィライド カンガルーキャリア」にした3つの理由
1つ目の理由:妻が使っている自転車に搭載可能だったから
妻の自転車:GIANT ESCAPE AIR(2014年モデル)です。
市街地を快適に走行可能な、いわゆるクロスバイクってやつですね。
チャイルドシートは様々な種類がありますが、こちらに取り付け可能なチャイルドシートはかなり限られてくると思います。
2つ目の理由:価格が安いから
実勢価格10,000円ほどで手が出しやすい価格。
ほかに検討していた候補としては、Yepp Miniがありましたが、価格を比較すると半額以下でした!ちなみにYepp Miniはこちらです。
AmazonだとYepp Miniは22,680円でした。
3つ目の理由:デザインがシンプル
どんな車種にも合うデザイン(無難ともいいますねw)なので、もともとの自転車のスタイルを壊しにくいと思います。
街で色々な2人乗り(3人乗り)自転車を見ているとわかりますが、チャイルドシートはゴツい製品とシンプルな製品があります。
ウィライド カンガルーキャリアはどちらかというとシンプルな部類に入ると思います。
残念ながら、ウィライド カンガルーキャリアを取り付けられない自転車はあります。それは、ドロップハンドルのついたレース用の自転車です。レース用の自転車は、様々な乗車姿勢をとることができるドロップハンドルがついている場合があります。
こんな形のハンドルですね。この場合、とっさにブレーキをかけられない、チャイルドシートと干渉してしまう等の理由でオススメできません。
というか取扱説明書にも「DO NOT install this carrier on a racing style bicycle(drop handlebar).」と記載されているので駄目ですね。
ただ、こういったタイプの自転車に取り付けていたブログ記事もありました。実施する場合は自己責任でお願いします。
開封~取り付けまでのステップ
はい、こちらが購入したウィライド カンガルーキャリア(クラシック版)になります。左側にあるのは2本脚の自転車スタンドです。2脚のスタンドがあれば子どもを乗せるときにより安定感が増します。
箱を開けるとこんな感じ。左から、セーフティマット、チャイルドシート本体、ベースパット、説明書、だーちゃんです笑
説明書が英語だった。
慣れない英文を読み解きながら、早速取り付け開始。説明書は英語ですが、それほど難解な取り付け方法はありません。
注意点としては、チャイルドシートは複数のパーツで構成されており、最初からネジで固定された状態で収まっていますので、バラバラにしてしまうと分かりにくくなります。
基本的には鋼鉄製のバーをトップチューブにしっかり取り付ければ、あとはもう完成したようなものです笑
下の写真は、フロント部分。
シルバーの軸はハンドルなので、ここに取り付けてしまうと固定したことにならないので注意。
この自転車の場合は取り付け可能な部分が1.5cmほどありましたのでギリギリOKでした。
この部分がテーパー加工されている車種は取り付け不可のため、購入前によく確認したほうがいいですよ!
サドル周りの取り付け部分。フロントに比べれば調整がきくので取り付けやすい。
最後にチャイルドシートを乗せて取付完了!結構スタイリッシュだと思うのですがどうでしょうか?
ウィライド カンガルーキャリアはこんな人におすすめ!
- 今持っているスポーツ用自転車に子供と一緒に乗りたい人
- 自分でチャイルドシートを取り付けられる人
- なるべく費用を安く抑えたい人
- いわゆるママチャリには乗りたくない、ほかの人と被るのがイヤな人
まとめ
「ウィライド カンガルーキャリア」は、あらゆる自転車用チャイルドシートの中でもシンプルで価格も安く、取り付けもそれほど難しくない良い商品でした。
付属の工具で取り付け可能ですので、スポーツ用自転車を持っていて自分で取り付けできる人には最適です。
逆に、子どもを乗せるためのママチャリを1台追加購入することに抵抗がなく、駐輪スペースもある人はチャイルドシート付きのママチャリを買ってしまったほうが結果的に安く済むケースもあるようです。
いずれにしても、正しくヘルメットを着用して安全なサイクルライフを楽しんでくださいね。